株のデイトレーダーのメリット 暴落時にもプラス生還できるという強み

株のデイトレードをやっていてメリットに感じたことについてをお話いていこうと思います。

市場が大荒れ時にもダメージを受けない

デイトレードは翌日に持ち越さないことが前提なので、東京市場の引け後に起こった大暴落などを食らうことがありません。

夜間の為替やアメリカの動向に神経質にならなくて済むのは精神的とても楽です。

市場が不安定な時は様子見に徹したり無理をしないという選択肢を取ることで、中長期トレーダーには避けて通りづらい資産の大きなドローダウンも回避することができるのはかなりの強みかと思います。






阿鼻叫喚の地合いでも逆行高している銘柄で利益

2024年8月5日に起きた令和のブラックマンデーでは一日で日経平均が4451円もの大暴落を記録し、これは歴代ワーストの数字となっていましました。

このように地合いが大荒れの日は無理をしないことが大事なのですが、このような日にも周りの流れに逆らって逆行高する銘柄は存在するものです。

どんな日にもプラス以上で凱旋できるというのはデイトレーダーのみが持つことができる素晴らしい特権であると言えるでしょう。

【独歩高】地合い悪化の中で逆行高している銘柄の特徴について

チャンスは毎日ある

長期のトレーダーは来るべきチャンスを虎視眈々と待つ必要があります。

基本的には大きく下げたり調整したりした時が買い場であることが多く、直近では令和のブラックマンデーが起きた日が結果的に最高の買い場であったと言えます。

逆張り気味にエントリ-すれば大底を取れない限り最初のうちは含み損になるかもしれませんが、配当を貰いながらのらりくらりとやり過ごせばほぼ負けることはないかと思います。

ただ、こういった絶好の買い場というものは早々あるものではありません。

令和のブラックマンデーに満たないようなレベルの下げであっても、年間で数えるほどしかないかと思います。

これに対して、短期取引をしているデイトレーダーには毎日のようにチャンスがあります。

短期的に急騰したりボラティリティが大きな銘柄というのは日々の中で何かしら出てくるものであり、その中で少しの値幅でもいいのでコツコツ積み重ねればそれなりの利益が期待できます。

今日は取るのが難しいと判断できれば、当日のトレードに固執することなく明日以降のチャンスを待てばいいだけのことです。

長期組に比べると長い期間辛抱強くチャンスを待つ必要がないのはデイトレーダーの強みであると言えます。

平日の朝から時間が取れないとデイトレードに参入すらできないという制約はありますが、時間が取れる人はぜひこのブログを通して勉強してみてください。