本日は2023年最終日である大晦日ということで、今年のトレードについてを振り返ってみる。
今年の上半期は去年の悪い流れが断ち切れずに暗中模索状態が続いたが、1年の折り返しである夏場くらいから勝ち方のパターンをようやく見出すことができ、暗く長いトンネルにようやく光が差し込んできたように思う。
何より昨年と今年の前半に作ったマイナスを今年の下半期で相殺して生涯収支をなんとかプラスにできたことは気持ちの上でとても大きい。
フラットな状態といのは本当に良いものだ。
ただ、そこから大きな利益を積み上げられたかと問われれば全くそんなことはなく、結局2年のトレードで上げられた利益は本当にちっぽけなものだ。
2年前のトレードを始める前の自分が今の結果を知ったらおそらく落胆するのではないかと思う。
ただ実際のこの2年を駆け抜けてきた今の自分が思うことは、「良い経験を積めた」ということだ。
収支以上に得られたメリットは大きいと感じている。
アホな失敗や無茶苦茶な取引もたくさんやってきた。
反省や後悔もたくさんした。
その中で期待値の高い場面を見つけて余計なことをしないという重要性を経験から学び、そして実践の中でそれらを実行できたことは今年の大きな収穫と言ってもいいと思う。
もちろんまだまだ不安はあるし、再び魔が差したような愚かな取引をして絶望する可能性だってある。
だから決して気を抜くことはできないが、変に気張りすぎるのもまたよくない。
来年もフラットな気持ちを保った状態で1年を駆け抜けられたらと思っている。
2024年のトレードの展望などについては年が明けたら改めて書こうと思う。
とりあえず、「今年1年お疲れさん」と自分に言っておこうと思う。
2023年トレード総括
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