最近ノリに乗っているトレーダーゆっけさんのトレード手法を参考にしている。
知識を整理したい兼ね合いもあるので個人のアレンジを加えながらちょっとメモってみる。
インする位置
- 日足の窓埋め
- 日中足の窓埋め
- ローソク足のMAタッチ
- 節目割れ-3円
- 50%ライン
- VWAP
節目割れ-3円理論と50%ライン理論は先日Xのアカウントを凍結されてしまったドラミさん考案のもの。(ゆっけさんはドラミさんリスペクト)
VWAPはしばらくレジスタンスとなっていたのが抜けて最初のVWAPの押し目がサポートに転じる可能性が高いようだ。確かに言われてみればそういう動きが多いような気がする。
あと、VWAPチャレンジで跳ね返された最初の押し目も狙い目の模様。直近の安値揃えなどをサポートラインとして参考にしつつ注目すべし。
窓埋めやMAタッチはまぁそのままの意味。
窓埋めやMAタッチは日中足よりも日足の方がより強力だと思われ。
あと、節目割れの中でも桁替えの1000円節目や呼び値が変わる3000円節目はさらに注目度があがると思う。
アウトする位置
- VWAP
- 急落した分足の戻り高値
- ザラ場の戻り高値
- 50%ライン
- 始値
- 前日終値
- ローソク足の窓埋めライン
- 直近日足の高値
他にも色々あるだろうが要は抵抗線となりえる場所。
ポジションを持ってからの強弱の判断は通常なら1~2分で買い支えの買い板が観測されなければ微益or同値撤退するようです。
売り圧が強めの場合、30秒~1分と判断する時間が短縮されます。
インの詳細など
インのタイミングなどや注意事項などについて。
正直ここが一番難しい。
恐らく所定の位置でひたすら待ち構えているだけではダメで、そこに至るまでの値動きを歩み値や板から汲み取りエントリ-の最終判断としていると思われる。
実際かなりシビアだろうし慣れない初心者がゆっけさんのように万株をぶん回したら4ぬので注意。
基本スタイルは逆張りで注目のラインまでいっきにどかっと売られてきた時がエントリタイミングであることが多いかと思う。
「ぶん投げによる節目割れ拾い」と上手いトレーダーの方もおっしゃっていたし。
これがゆっけさんが取り入れている節目-3円理論の神髄なのだろう。
オーバーシュートを見越しての指値設定というわけだ。
急落局面ではオーバーシュートを予測して深めに指したりもしているとおしゃっていた。
活況銘柄でよくある売りが売りを呼ぶ場面では、指値をさらにワイドに指して待つこともあるのだそう。
例えば節目が100円の場合、その割れの99円や98円で待つのではなく97~95円くらいまでワイドに構えておくのが良いみたいですね。
ゆっけさんは秒トレを自称している通りトレードは刹那的におこなっているので、ピンポイントの読みは必要不可欠。
待ち構えている場所の手前で一度反発した場合、そこから再び下げてきた場合はしこりのことも考えさらに下で待つor様子見に徹することも。
エントリーの基準は他にも買い支えの厚板の出現や大口による買いが歩み値で確認できた場合、底値形成のチャートの形や時間帯なども考慮して柔軟におこなっている。
またサポートとなるラインが重複するポイントは絶好トレード機会であり、例えば節目割れの少し下にVWAPや50%ライン、日足の短期MAなどがある場合に節目割れー3円場所でエントリーするといった感じだ。
そして何より一番重要なのは、押し目は一番最初のポイントで勝負するということ。
初押し意外は基本見送りorインしたとしても小ロットの打診で留める。
ボールを高い所から落とした場合、一番最初のバウンドが大きく弾み、2回3回と地面につくごとバウンドの跳ね具合は小さくなっていく。
株価もリバウンドにも同じことが言え、初押しの優位性もこれで説明がつく。
自分が思ったことメモ
- ストップ安手前でのエントリーは見送る
- 薄板は警戒
どんなに優秀そうな初押しのエントリーポイントに株価が到達したとしてもそれがストップ安が迫る場所の場合は様子見する。
薄板銘柄はテクニカルが機能しないこともあるので無理しない。
他にも思いついたことがあれば追記していくつもりだ。