今回は寄り凸に強いトレードツールとして普段から私が愛用している「BRiSK Next」について紹介していこうと思います!
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寄り凸で警戒すべき約定遅延の問題
前場の寄り付きからトレードをするいわゆる寄り凸において一番警戒しなければいけない問題は約定遅延の問題です。
特に午前9時ちょうどである朝一の寄り凸は注文がリアルタイムに反映されない事が非常に多いので注意が必要です。
実際この約定遅延があるせいで朝の寄り凸は控えておこうと考えている人も結構いるのではないでしょうか?
約定の遅延具合は証券会社や日によって様々であり一概にどれくらい遅延すると言い切ることはできませんが、私が昔使っていた楽天証券のマーケットスピード2では30秒~1分間くらい注文が反映されない事が多々ありました。
以下の動画は実際に約定遅延が起こった時の様子をおさめたものです。
この日注目していた大和自動車を朝一からトレードしている動画です。
この動画では始値がついてから慌てて買い指値注文を入れているので正確には寄り凸ではないのですが、一応参考になるかと思います。
1110円に指値を入れた注文は9時0分28秒に刺さり、それから10秒以上経過してから約定音が鳴り注文が約定しています。
ただ実際この注文が9時00分ちょうどに寄り凸していたとしても、恐らく約定までかかる時間はほとんど変わらなかったと思います。
経験上、やはり30秒~1分ほど拘束されることになります。
この拘束時間の間は例え指値が刺さらなかったとしても注文を取り消すことができません。
指値が刺さった場合は時間差で注文が約定することになります。
上記の動画では幸い連買いとなって事なきを得ていますが、これが指値注文が刺さったあとに急落でもしていたら…背筋がゾッとすることでしょう。
実際にデイトレをした人なら分かるかと思いますが、寄り付き直後の値動きは非常に激しいため、10秒以上無抵抗で何もできない時間があるということはデイトレーダーにとっては恐怖の何物でもありません。
寄り凸に強い立花証券e支店「BRiSK Next」
この寄り付き直後の約定遅延問題の解決策として私が紹介したいトレーディングツールが「BRiSK Next」です。
このトレーディンツールは立花証券e支店が提供しており、webブラウザ上で駆動するのが特徴です。
板はヌルヌルと動き板乗り速度も早く、寄り凸時の約定の遅延時間もほぼなく、まさに最強のトレーディンツールだと私は思っています。
百聞は一見に如かず、実際にBRiSK Nextで寄り凸している動画をご覧ください。
この日はmonoAIに寄り凸しており、銘柄が寄ってからは約4秒後に始値の885円でしっかり約定しています。
約定と同時にエラー表示が出ているのは、寄り前の気配が想定よりも強く、置いて行かれるのを恐れて約定する寸前で注文を上にスライドさせたのが原因です。
結果的に始値で寄ったため「もう約定したので指値変更は無効です」みたいな意味でエラーが出ています。
先ほどの楽天証券マケスピ2のトレーディンツールと比べると、板の動きも滑らかで約定の遅延も劇的に改善されているのが分かるかと思います。
なにせ直前で注文変更というドタバタがあってもラグはたった4秒ですからね。
寄りのチャンスを逃さないために
前場の寄り付き直後というのは短期間で大きな値幅が取れるチャンスであると一般的に言われていますが、約定の遅延を懸念した状態では手を出しづらいかと思います。
値動きの激しい寄り直後は一瞬だけ値が上に振れるもすぐさまに急落するといった言わば嵌め込みのような意地悪な動きが日常茶飯事であり、注文の反映が遅いせいで大きな含み損になってから注文が約定したのでは元も子もありません。
また、先ほどのmonoAIのような前日ストップ高していて当日さらにギャップアップして始まるような注目度の高い銘柄、またはSQのような日には寄り付きで出来高が大きく膨らむ傾向にあるため約定遅延がさらに起こりやすくなります。
そういった時でも立花証券e支店の「BRiSK Next」は安定したトレードを実現することが可能です。
3大証券会社であるSBI証券、松井証券、楽天証券と比べると立花証券e支店は若干マイナーな証券会社の印象があるかもしれませんが、板発注周りのトレーディン性能に関しては大手にも引けを取らない素晴らしい技術を持っているため、株のデイトレーダーなら必ず口座開設しておきたい証券会社と言えるでしょう。
立花証券e支店の口座開設はもちろん「BRiSK Next」も無料で利用できるため、寄り凸を積極的にするトレーダーの方はとりあえず口座開設しておいて損はないかと思います。
きっとトレードライフの心強い味方となってくれることでしょう。