もはや国難とも言える少子化問題。こども家庭庁の発足など少子化問題への対策が少しずつですが動き出しつつあります。デイトレードで監視すべき少子化・子育て保育関連の銘柄を監視優先度の高いものに絞ってまとめました。
メイン監視
AIAIグループ(6557)
チャイルドケア事業手掛けており、首都圏などで保育施設を運営しています。
政府による子育て支援や少子化対策関連のニュースがあった場合は、まず最初に監視しておきたい銘柄です。
低時価総額銘柄であり、出来高とボラティリティの大きさを考慮してもデイトレード向きの銘柄であると言えます。
SERIOホールディングス(6567)
子育て中の女性の就労を支援する子育て支援事業を展開。
少子化問題に関連した動きのあるニュースが出た場合には、AIAIと同様に監視しておきたい銘柄です。
テノ.ホールディングス(7037)
認可保育所と企業内保育所運営の二本軸。
また、結婚相談所運営などの新事業も少子化対策からの連想・思惑で買いが入り急騰しました。
政府による補助金支援政策などが追い風となっているようです。
低時価総額ということで、出来高が盛り上がってくれば値が跳ぶ可能性があり、監視する価値のある銘柄だと思います。
サブ監視
ピーエイ(4766)
求人情報誌の発行やモバイル求人サイトの運営や人材派遣を手掛ける企業。
女性の社会進出支援を主眼にココカラ保育園を展開していることから子育て関連の銘柄として認識されているようです。
こども庁創設のニュースがあった時にはストップ高に達するなど盛り上がりを見せました。
低位株ということで普段は値動きがに乏しいですが、出来高が膨らんだ時には爆発力があるので監視しておきたい銘柄です。