イタズラ・迷惑行為対策、強盗事件などの防犯セキュリティー、バスの置き去り事故防止などで活躍する監視カメラ関連銘柄をデイトレードで優先的に監視するべきものに絞ってまとめました。
メイン監視
セキュア(4264)
入退室管理システムと監視カメラシステムを手がけるセキュリティ銘柄。
強盗事件や飲食店などで相次い迷惑行為の影響で監視カメラ関連株が市場で物色されはじめると、5日間で株価は2.5倍の高値まで急騰しました。
出来高及びボラティリティーの大きさ両方を考慮して、本テーマの中心銘柄と言えるでしょう。
ダイワ通信(7116)
防犯・監視カメラの企画・販売・施工・保守事業を展開。
スシローでの迷惑行為炎上事件の後にAIカメラを活用した迷惑行為検知AIカメラシステムの企画・開発に着手する発表があったり、ヤマト運輸とバス置き去り防止装置の取り付け業務委託契約を締結するなどの材料が出て株価は急騰しました。
監視カメラ関連ではセキュアとセットで監視しておきたい銘柄です。
トリプルアイズ(5026)
人工知能を使った画像認識技術である「AIZE」を展開。
飲食店での銘柄行為事件で監視カメラ関連株が物色される中、株式新聞に監視カメラ関連の出遅れ銘柄として紹介されたことを契機に株価が急騰しました。
セキュアやダイワ通信との株価の連動性も期待できるため見ておきたい銘柄です。
サブ監視
図研エルミック(4770)
監視カメラ用ミドルウエアを取り扱っています。
低時価総額銘柄であり、本テーマですそ野の広げ先候補。
メイン監視銘柄が急騰・ストップ高した場合に資金が流れてくる可能性があるので余裕があるなら監視しておきましょう。