ま~たやってしまった。

この日はパチンコ関連が強く、主軸銘柄であるセガサミーの急落を拾いにっていったところで後手を踏みまくり、月間の収支どころか年間収支も微マイナスに。

こうやってコツコツドカンを繰り返していたらいつまでたって勝てるわけがない。

急落の逆張りは慎重に

急落はうまいこと拾えればかなり旨味があるエントリーポイントではあるが、コツコツドカンの引き金になる可能性が高いこと決して忘れてはいけない。

故に、エントリーはより引きつけて慎重に行わなければならない。リバウンドの初動に乗り遅れたくないと焦ってエントリーするとだいたいやられる感覚がある。

結局、ナンピンや損切を繰り返して後手後手に回るくらいなら、波に乗れずに置いてかれた方が現実の被害がなくマシである。

負けることにいい意味でなれる

コツコツドカンをなくすためには損切を早くおこない、決して深追いしすぎないことが大切。

損切した後も未練がましく中途半端なところでヤケクソにインするのはよくない。

一度損切した場合で同じ銘柄に入る場合は、少なくとも少し様子見して、客観的にみてもチャンスがありそうなところまでひきつけるべきである。

損失を当日中に取り返す必要はないし、損切した銘柄が結局上がっていって損切損になってしまっても悲観することはない。チャンスは毎日あるのだから。

小さい負けを快く受け入れ、勝つべきところでドカンと勝つ。これを意識してトレードするのが一番のコツコツドカン対策なのではと思う。