【株デイトレ】ニュースや話題の出来事から関連銘柄がないか常に考えるクセをつける

デイトレーダーは日頃からから盛り上がりそうな銘柄についてを鋭く目を光らせていなければいけない。

日常の中で流れてくるニュースや世間を賑わせている出来事などにも思わぬトレードチャンスは隠れているものだ。

スポーツやエンタメ系のニュースは盲点になりがち

政治・経済、世界情勢絡みのニュースや事件については割と頭を株モードに切り替えて考えやすいのだが、これがスポーツやエンタメ系のニュースのなると意外と見落としがちになる。

「へぇ～すごいなぁ～」なんて呑気に構えていると、翌日のトレードで関連銘柄の上昇に乗り遅れてしまうことだろう。

そうやって新たなテーマが生まれると、思惑や連想で次々にトレードの熱が伝播していく。このようにマネゲ銘柄は生まれていく。

日頃からすぐに頭を株モードに切り替えられるようにする必要がある。

隙を生じぬ二段構え

とはいっても、人間は油断もするし失敗もする。

PTSやら当日の寄り前気配値などの異変で気づくこともあるが、もっと直接的な見落とし防止対策を紹介しようと思う。

＜きょうの材料と有力銘柄＞

株式新聞webが提供している記事の一つに＜きょうの材料と有力銘柄＞というものがある。

これは、主に前日に起こったニュースや出来事に関係のある関連株を紹介する記事であり、朝の8時過ぎに記事がアップされる。

毎日更新があるわけではないが、更新があった日はぜひともチェックしておきたい記事だ。

スポーツやエンタメ系の話題にも対応しており、盲点となっていた関連銘柄と出会える可能性がある。

朝の寄り前は貴重な時間だが、目を通す価値は大いにあるのでぜひともチェックすることをおすすめする。