小型の貸借は動きが難しいと聞いたことがあるけど、直近のトレードで動きの難しさを感じたことがあったので書き記しておく。
材料銘柄の寄り直後に動き
5月1日のピー・ビーシステムズの寄りの動きが中々難しかった。前日の夜に好材料が出て、PTSで一時ストップ高までつけたが、当日は思ったよりより安く寄り付いた。
これはストップ高までいくだろうと寄りから買いで入ってみたが、売り圧が思ったより強くて微益で撤退した。結局、ストップ高タッチまでいったわけだが、やはり貸借銘柄はやはり難しい。信用銘柄ならもう少し素直な動きで寄りから上昇したのではと思う。
前日のPTSと当日の寄り前の気配などを考慮して、思わぬ安寄りをしたときはかなり狙い目だと思うが、貸借の場合は売り圧を警戒した方が良さそうだ。
もちろんケースバイケースだと思うが、少なくとも頭の片隅には入れておくべきだと感じた。