前日ストップ高していたArentに寄りから入るも見事な天井。数十秒で叩き落とされてあっという間に90ティックの損切…。

あぁ、やってしまった…マジで後悔。今になって冷静になって考えると、8時過ぎの気配がストップ高付近の気配で、そこから200円ほど安い2999円で寄ったわけだけど、PTSが確か2800円だったわけで…普通に高寄りだよね。

2700円~2800円くらいで寄ってくれれば寄りから飛び乗っても全然オーケーだと思うけど、よりによって呼び値が変わる3000円付近で寄ったら、そりゃあ下に振れるよね…。

当日何かしらの材料が出ていれば別だけど、昨日の勢いだけで高寄りからさらにストップ高に向けての上昇を期待するのはちょっと無謀というものだよね。元々注目の銘柄だっただけに、スケベ心が出てしまった感じ。寄りの雰囲気に何か飲まれてしまった。

寄りの高い低いの判断はもっとしっかりすべきだと反省。なんとなくのエントリーはだいたいこういう悲しい結果になるのよね…。思い切りの良さは確かに大事な時はあるけれど…。

いつものパターンだと、ここから何とか取り返そうと無茶な取引を繰り返して傷口を広げるまでがテンプレなんだけど、それだけは阻止せねばと意識しながらトレード。

しかも、新興の指数がガンガン下を掘っているというなかなかファンキーな地合い…、取り返したいとはやる気持ちを必死に抑えのが中々しんどかった。最悪、もう今日は取引やめようかとも思ったが、前のめりになりそうになるのを必死に抑えながらチャンスを待った。

結果、微損までもっていくことができた。とりあえず、ブルーな週末を迎えずに済んだのは本当によかった。いや、本当にね…。

正直、プラ転までいけたのではないかとも思ったが、そこは今の自分の実力不足が露呈した形だ。

ただとにかく、前のように傷口を広げる結果にならなくてよかった。

よかったのはよかったが、やはり反省しなくてはいけない。

スケベ心をだした高値追いはすべての歯車を狂わせる危険性を伴うので、以後禁止!

以上。