「とにかくチャンスを待つ」と前々から言い聞かせているのだが、一体チャンスとはどんな時なのだろうか?
完全に私見なのだが、個人的に思うチャンスについてをまとめてみた。
場中に出た材料やニュース
場中に出た材料やニュースで値動きの初動を取れればそれは最高だ。
まず場中の材料について。
基本的に時価総額が低い銘柄は材料の感度が高い反面、早押しがシビアなのが難点。開示など定刻に出る材料は特に値動きの反応速度が早いため、開示のタイトルを見た後に該当銘柄に切り替えても間に合わないことが多い。
このへんはマケスピ2RSSなどを駆使して、なんとか先回りできるよう知恵を絞っていきたいと思っている。
開示以外の材料の場合は、早押しの難易度は多少下がるため、なんとかツイッターの材料煽りアカなどを利用して情報に努めていきたい。
次に、場中のニュースについて。
株価に影響を与えるニュース速報は、個人的に個別の材料よりもチャンスだと思っている。
ニュースで注目されるテーマや個別銘柄の取引先など、日ごろから知識を整理しておくのが重要だ。
上場したばかりのIPO+材料やテーマ
上場したばかりのIPOは注目度が非常に高いため、ちょっとした材料やテーマでも株価が急騰することがある。値動きにバフがかかっている状態だ。
株探や株式新聞などで該当テーマを確認したり、当日に特許などの新材料が出ていないかもしっかりと確認しておきたい。
思わぬ安寄りをした銘柄
前日などに材料が出てPTSで急騰した銘柄は、当然当日の気配値もたいていは高くなっているもの。
こういった銘柄はだいたい高く寄り付いたり、寄らずのストップ高になることが大半だが、稀に思わぬ安寄りをするときがある。
該当銘柄に不安要素がない場合は、大きなチャンスになり得るのでしっかりとものにしたい。
ただ、当日の気配が早い段階で低かったり、寄り前のPTSで売りがしつこく沸いて出てくるなどの不穏な動きがある場合は罠の可能性もあるので、警戒すべし。