相場が動いていない新年くらいは、迷いや葛藤とは無縁の穏やかな時間を過ごしたいものだが、そうもいかない。
ずっと気になっていたツールであるマーケットスピードⅡRSS。このツールを使いこなされば、銘柄のスクリーニングが捗ること間違いない。
問題は、最新のExcelのバージョンであるOffice2021が対応していないかもしれないということだ。
俺は現在Excelを持っていないので、現在購入するとなれば最新のOffice2021を購入することになる。
ただ、マケスピ2RSSの公式サイトにある必要環境にはOffice2013、2016、2019のExcelしか記載がない。
おそらく、Office2021が昨年の10月初頭と約3カ月前に発売されたばかりなので、まだマケスピ2RSSに対応していないと考えるのが無難だと思う。
しかし、公式のアナウンスが単に滞っているだけでOffice2021のExcelも普通に使えるのでは?と楽観的な考えも多少は芽生える。
相場が動いていないヒマな土日を充実させたい。
マクロやらVBAを学んで、有意義な時間を過ごしてやろうと企んでいたため、勢いで最新verのExcelを購入しよう当初は考えていた。
ただ結局、Office2021のExcelは対応していないから今は見送るべきだという結論に至った。
上記はマケスピ2RSSの公式サイトにある動作に必要な環境についての記載欄を抜粋した画像だが、最新のOSであるWindows11の記載はあるが、Excelの部分を見ると最新のOffice2021の記載がない。
Windows11とOffice2021の発売日は同日だったと記憶しているので、公式がこのページの更新自体を怠けていて、実は対応しているOffice2021の記載を忘れているだけということは考えづらい。
今は大人しく、正式なアナウンスがあるのを待とうと思う。
ちなみに、同業他社である岡三RSSでは、当時最新だったOffice2019が発売してから岡三RSSに対応するまで、約11ヵ月を要している。
これはかなりの悲報で、マケスピ2RSSが最新のOffice2021に対応するのもある程度の時間を要する可能性がある。
かと言って、現在確実に対応しているOffice2019以前の旧バージョンについては、販売が終了しているため入手難易度が高い。値段も倍以上するし…。なんだかモヤモヤが残る。
新年から葛藤することになるとは。