今まで毎日更新していたトレード日記だったけど、ワケあって今回から1週間分をまとめてざっくり振り返ることにしようと思う。
私生活での環境の変化があったのが原因で、今週から後場までフルタイムで取引するようになった。
後場は前場に比べると閑散としがちだが、張っていることで突然舞い降りてくるチャンスもあるので今後どうにかものにできればと思っている。
さて、今週の前半は市場全体がバブルの雰囲気でAI関連の銘柄が大活況となった。
自分はそのなかでもショボい利益しか取れなかったが、これが今の実力だと噛みしめて今後精進していく。
月曜日だったか火曜日だったか忘れてけど、前日のアメリカ市場が急落して朝の気配が全体的に弱めでバブルに陰りの兆候かと警戒された日があった。
実際、AI関連の銘柄もGDスタートとなって自分もかなり警戒モードだったんだけど、前場開始ほどなくしてAIの個別株が一気に反転して次々に連買いや特買いになっていく場面があった。
自分の見ていた銘柄だと、ラボロが買い気配となり続いてユキビタスやシルバーエッグなど株探煽りのAI関連も続き、それと同時くらいにセカンドサイトなどの銘柄もどんどん買われていった。
この一気にわっと反転する資金のスピード感みたいなのはなんとなく感じることができたが、あまり予測はできていいなったので結果的に後手後手となり上手く取ることはできなかった。
この辺りはしっかり心の準備をして「こういう展開は十分にあり得る」というのを頭に入れておかないといけないと思った。
あと、触る銘柄はやはり時価総額の低い小型をメインに当分はやっていったほうが良いかなと思った。
時価総額が100億超えのしかも貸借とかだと板読みだけで完全にタイミングをはかるのは難しく、どうしてもノイズ的な動きに翻弄されてトレードのリズムを崩してしまうので。
あと、癖のある動きの銘柄には注意が必要だということも改めて思った。
金曜日の後場にトンピンさんがTwitterでいいねをしたことによっスト高付近まで買われた9425 REYUU JAPANの連売りを食らった場面があった。
スト高手前で上値が重く、少し売りが出て下がったところで上手く拾ったつもりになってたけど、結果は全然で、すぐに損切したので大事には至らなかったが、あまりよくないトレードだった。
あの手の銘柄は出ている板を信じて上値を積極的に買いにいくのはダメだと思っていたが、少し下がったとこなら安全というわけもなく、そもそもどこかでどうせスト高するのでは？という思いがあったのは良くなかった。
トンピンさんがフォローして完全なトンピン銘柄になっていれば話は別だが、いいねくらいで大きなチャンスだと期待しすぎるのは少しやりすぎだったかなと思っている。
まぁいいねであそこまで株価が動かせるトンピンさんの影響力はエグイと改めて感じたけど…。
今週全体をとおして見ると、取り逃しがたくさんありまだまだだなと感じながらも一応利益を積み重ねることはできたのは最低限良かったのではという感じ。
直近の過熱感からの週末の全体的な下げの流れを見ると週明けの展開に不穏な空気を感じるが、取れるチャンスをしっかり待って無理せず丁寧にトレードやっていければなと思う。
