朝一の寄り凸は一日の中で最も大きなチャンスだと思っていて、とことん研究すべきテーマだと思っている。
材料などの情報収取に明け暮れている日々だが、材料の良し悪しだけでは勝てないということは今年でよくわかった。
材料に+αとして必要なのは、その銘柄のやる気があるかどうかなのだ。
板から見えてくるやる気の度合い
寄り前の銘柄のやる気を確認するには、板の気配値や発注数量を観察する必要がある。
面白そうな材料+板のやる気
これに加えて、材料に見合った時価総額かどうかの判断で寄り凸候補を絞っていく。
皮肉にも、昨年捨てたはずの板読みの要素がまた必要になるとは…。
やはり総合的な判断が必要なのよね。
マケスピRSSⅡで効率化
Excelを購入したことで、マーケットスピードRSSⅡを利用できるようになったのはかなりデカイ。
当日寄り前の気配値や板の発注数量などを取得していけば、やる気のありそうな銘柄がピックアップできそうだ。
プログラミングを駆使して、マーケットスピードRSSⅡから取得したExcelデーターをフィルタリングして有望銘柄を抽出するのもかなり良さそうだ。
また、板のやる気から何らかの材料が出ている可能性を検知する逆引き的な利用法もできるため、材料の見落とし防止にもなる。
色々と試行錯誤しながら自分だけの寄り凸環境を構築していこうと思う。