前日の材料集めにどれだけ時間をかけても、結局当日にトレードできる体は一つだけなんだよね。
当たり前だけど。
あれこれ銘柄の裾野を広げても、選択肢が多すぎて自滅するパターンは何度も経験してきた。
二兎追うものは一兎も得ずってやつ。
寄付きからせわしなくガチャガチャ銘柄を切り替えていてもあまりいいことはない。
寄りの迷いは厳禁。
結局、前日の時点でなんとなく当たりをつけていた銘柄を取引していれば正解だったパターンが多い。
前場開始の1分前は、数を絞った精鋭銘柄の気配値の動向に全神経を集中させる。
どの位置で寄るのかを把握し、寄った位置と板のやる気、出来高などを考慮して突っ込む。
チャンスがないと判断すれば、無理をせずにトレードツールを閉じればいい。
最近調子が良いのは、寄り直前の監視銘柄の絞り込みが良いのが原因ではないかと思っている。
シンプル イズ ベスト!
トレードできる体は一つだけ
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