株のデイトレードをする上で事前準備が大切なのは言う前もありません。
開示情報やニュース、プレスリリースやIR情報などをチェックして監視銘柄をピックアップしているかと思います。
本日は上記に+αとして、銘柄選びに使える「株式新聞Web」の記事の有用性と有料コンテンツの記事を無料で読む方法についてをお伝えしようと思います。
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株式新聞の記事の影響力
株式新聞は、創刊から70年以上の歴史を持つ証券専門誌であり、インターネット上でも「株式新聞Web」としてコンテンツを提供しています。
サイト内には様々なコンテンツがありますが、中でもテーマなどを絞って注目の銘柄が紹介されている記事は必ずチェックしておいた方がよいでしょう。
個別の銘柄が名指しで紹介されている記事は「新聞ネタ」として多くのデイトレーダーに注目されています。同種の媒体としては「株探」も有名ですが、それと同等の影響力を持つ媒体が株式新聞というわけです。
さて、株式新聞が取り上げる銘柄が市場にどのような影響力を与えているのか、直近の例を交えて紹介しようと思います。
トリプルアイズ(5026)2連ストップ高の例
2023年2月6日の夕方頃、株式新聞で以下の記事が掲載されました。
記事内容は、スシローで高校生が迷惑行為により炎上している事件の影響で防犯関連銘柄が市場で脚光を浴びている中、出遅れ銘柄としてトリプルアイズ(5026)をピックアップして紹介している記事でした。
この記事掲載後の翌営業日、トリプルアイズはこの記事の影響力により特買い状態で始まり、すぐにストップ高に張り付きました。
勢いはこれにとどまらず、さらに翌営業日には寄りからまたも勢いよく買われ、特買い状態になった後も出来事を伴いながら上昇していき、ついには2日後連続のストップ高に到達しました。
今回のトリプルアイズは、テーマに話題性がある+時価総額が低い小型株ということで、大きな盛り上がりを見せました。
株式新聞で紹介された銘柄すべて大きく上昇するとは限りませんが、株価が動意するきっかけを作り出す力が株式新聞にあることは今回の例でわかったかと思います。
株式新聞のコンテンツの影響力は決して無視できないと言えるでしょう。
株式新聞Webの有料記事を無料で読む方法
そんな株式新聞ですが、オンラインでの購読料は月額4400円します。
なかには無料で読める記事もありますが、銘柄などを紹介している記事はだいたい有料コンテンツなので、有料の会員でなくては中身を読むことはできません。
ただDMM.com証券の口座を開設していれば、株式新聞を無料で購読することができます。
※口座開設は以下のバナーから可能です
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これで、株式新聞のすべての記事を無料で購読することが可能です!
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株式新聞WebのログインIDとパスワードを入手するにはDMM.com証券の口座を開設する必要があるのですが、口座開設は無料で可能です。
月額4400円の有料コンテンツが無料で利用できるなんてかなり太っ腹ですよね!
ぜひともDMM 株の口座開設しておきましょう。