【デイトレ】株式新聞Webの会員限定記事は中身を読む必要がない?

株式新聞Webのコンテンツの多く有料記事であり、会員登録をして一定の月額料金を払わないと中身を読むことはできません。

ですが、中には記事の内容を読まずともトレードに生かすことができる状況が存在します。

タイトルで必要な情報がわかるケース

「中身を読む必要がない」と書くと少し大袈裟で少し釣りタイトルのようの感じがしてしまって恐縮なのですが、記事の内容を知らなくてもトレードに生かせるケースはあります。

その条件としては、

  • デイトレードのような短期売買の場合
  • IPOの初値予想など

タイトルに銘柄名が記載されている煽り記事

記事のタイトルに銘柄名が記載されているコンテンツの場合、コンテンツの中身に目を通さずとも紹介している銘柄名を把握することができるため、その銘柄の最低限の情報さえ頭に入っていれば、監視リストに入れて明日のトレードに備えることは可能です。

煽り記事の銘柄を使ってのトレードの場合、瞬間的な上昇を狙うデイトレードやスキャルピングがほとんどだと思うので、コンテンツの中身はそれほど重要ではなかったりします。

コンテンツの内容云々よりも、シンプルになんの銘柄が紹介されているか自体が遥か重要だったりします。

煽り記事を使ったトレードに関しては、以下の記事を参考にしてみてください。

【株デイトレ】翌日に急騰・ストップ高する煽り記事銘柄の特徴や見極め方

株式新聞Webに掲載されている煽り記事のうち、タイトルのみで銘柄名を把握できるコンテンツは以下の通りです。

ニュースタグのなどの煽り記事

ニュースタグと新興ニュースのタグの記事の中に特定の銘柄を紹介しているいわゆる煽り記事があるのですが、これらの記事タイトルには銘柄名が含まれています。

ニュースタグの記事に関して言えば、場中に値が大きく動いた銘柄を振り返る記事やニュースを一つのテーマとして扱いその関連銘柄を紹介していく記事などが挙げられますが、稀に一つの銘柄を紹介するような煽り記事が出現するので、見つけた時は注目しておきましょう。

一撃!裏銘柄

これはド直球な煽り記事であり、毎週木曜日の朝に記事が配信されます。

紹介された銘柄は株価が反応しやすいく、デイトレード向きの銘柄が多い印象です。

この記事に関してもタイトルに銘柄名が含まれているので、会員限定記事の内容を読まなくても紹介されている銘柄名は把握することができます。

株のデイトレをする方は、株式新聞web徹底攻略ガイド 明日の急騰・ストップ高銘柄を探せ!をぜひともご覧ください。

注意したい「注目株」

記事タイトルに銘柄名が含まれている煽り記事について紹介してきましたが、注意が必要なのが注目株の記事について。

注目株の記事は、毎日1記事が更新され、1日1銘柄が紹介されています。

過去のアーカイブを見る限りは記事タイトルに銘柄名が含まれていているのですが、実は最新記事に関しては言えば、紹介している銘柄名が記事タイトルに含まれておらず伏せられています。

この記事が再更新されるのは翌日の朝10時頃で、ここで初めて銘柄名がタイトルに反映されます。

ですので、最新の注目株の記事で紹介されている銘柄を翌日朝一でトレードするには、記事の中身を確認する必要が出てくるのです。

デイトレードをやっている場合はここが盲点になるので注意しましょう。

IPOの予想初値

銘柄名ではありませんが、記事タイトルだけで翌日上場するIPOの初値予想値を確認できる記事があります。

タグは「初値こう読む」及び「IPOニュース」であり、IPOが上場する前日に記事が掲載されます。

同じIPOの初値を予想しているメディアにはトレーダーズウェブがありますが、ここの場合は、IPOの初値予想値を事前に把握するにはプレミアの有料会員になる必要があるため、無料で初値予想値を確認できる株式新聞は太っ腹だと言えますね。

会員限定記事を無期限で無料購読する方法

ここまで有料会員にならずとも記事タイトルだけで紹介している銘柄名やIPO予想初値が確認できるということを書いてきましが、記事の内容を読めるにこしたことはありません。

注目株の例もありますし、この記事で紹介した以外のコンテンツも株のデイトレードに生かせるものがたくさんあるため、すべての記事を読める環境をぜひとも整えておきたいところです。

すべての記事を閲覧するには会員登録して月額4400円の料金を払う必要がありますが、一応7日間の無料お試し期間が存在します。1週間以内に解約すれば月額料金を支払う必要はありません。

なのですが…

実は無期限でなおかつ無料で株式新聞Webの全コンテンツを読むことができる方法が存在します。

ここまで読んでくれた方にはぜひとも知っていただきたいと思っています。

詳細は以下の記事で紹介しているので、ぜひともご覧になってください。

株式新聞Webを無期限かつ無条件で無料購読する方法