【株デイトレ】寄り凸狙い銘柄の寄前気配はいつから監視しておくべき?

8時から始まる寄前気配値

東京市場では午前9時から日本株の取引がスタートしますが、その1時間前である午前8時から注文を入れることが可能です。

この寄り前の注文で変動するのが寄前気配であり、寄前の気配を把握しておくことはデイトレードをする上でとても大事な要素であると言えます。






一般的には前場寄付15分前から注目

この寄付き前の気配値というのは非常に変動しやすく、見せ板などのだましも多いためあまり早い時間の気配は当てにならないことがほとんどです。

ですのでザラ場が始まる午前8時45分くらいの気配から見ておくのが良いと一般的に言われています。

寄り凸を狙うならもう少し前から確認したい

ただ寄り凸を積極的に狙っていきたいのならもう少し早い時間の気配も見ておきたいところです。

個人的には8時30分よりも前の気配を最低でも一度は確認しておいた方が良いと考えています。

自分の場合、8時15分~20分くらいに最初の気配確認をすることが多いです。(たまに寝坊することもありますが…)

要は気配値の推移を確認したいわけです。

寄り直前だけ見て気配が強いと判断するのと今まで弱かった気配が次第に強くなっていくのを把握できているのとで全然話が変わってくるのです。

寄り凸を積極的に狙いたいなら、いつもより少し早起きして相場に臨むことをおすすめします。