今はトレードスタイルをスキャに絞ってやっている。


それで、最近感じていることと言えば、HFTがうざい。


4、5ティック一気に買われた時などに最良気配の数ティック下に指して暴れているところを掠め取ろうとするんだけど、HFTがスプレッドをあっという間に埋めてしまうので、思い通りの展開にならない。


スキャ向きの賑わっている銘柄には大体やつらはいるので、このやり方だけでは多分通用しないのだろうなとは薄々感じている。


そこで、新たに可能性を感じているのが、カウンター戦法だ。


ある程度の上昇圧力がある銘柄でもパラパラと売りが湧いてくる瞬間がある。短期のトレーダーの損切がパラパラと出てグッグッグッと株価が下がってきて静まり返った一瞬をさっと拾うイメージだ。


結構リズム感が大事で、「パラパラパラ、パラパラパラパラパラパラ、、、今や!!」こんな感じ(笑)


ただ、静まりかえっている時間が長すぎると急落のリスクがあるため、この場合はすぐに見切りを付けた方が良さそうだ。


パラパラパラ…の中にズドン(大玉の投げ)が混ざることもあるいので単純ではないが、スキャは基本逆張りが有利だと感じでいる今日この頃。


スキャでやらかすよくあるケースが高値掴みして急落を喰らうやつ。


日中の高値付近の踊り場でまごついている時などこの急落は頻出するので、基本ここでは踊らないようにしている。


リスクが少なくリターンを取れるポイントを数多く見つけられるかがスキャで勝つためのキモだと思うので、そういったエントリーのレパートリーを今後もたくさん見つけていきたいと思う。