ビヨンドマックスの使用禁止条件まとめ!【複合バット】

2020年12月11日にミズノからビヨンドマックスシリーズの最新作である「ビヨンドマックスレガシー」が発売されました。

これまでミズノが培ってきた「飛び」のノウハウがこれでもかと凝縮された至高の一本となっております。

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高性能ゆえに…何かと「使用禁止」の文字が頭にちらつくビヨンドマックスシリーズ

少年野球から草野球まで、幅広い世代で愛されているビヨンドマックスですが、高性能すぎるが故に、公式戦や大会などで使用禁止になった過去があるため、購入しても本当に実践で使えるのかどうかはどうしても不安になります。


親が子供に買ってあげたり、大人になってから草野球で自分が使うために奮発して購入したりと理由は様々ですが、割と高価な買い物なので「買ってみたけど使用禁止だった…」という事態は絶対に避けたいですよね。


そこで、ビヨンドマックスなどのいわゆる複合バットが公式戦や大会で使用可能性なケースと使用禁止になるケースについてをまとめました。

複合バットとは?

複合バットとは、芯の部分がウレタンなど他の部分とは別素材で作られているバットのこと。いわゆる「飛ぶバット」になります。ビヨンドマックスやカタリストなどが有名です。

JSBBマークがついていれば基本的に使用可能

JSBBとは全日本軟式野球連盟の略称であり、バットの付け根付近に「J.S.B.B」の公認マークがついていれば、少年野球・中学軟式・大学軟式・社会人軟式公式戦で使用することができます。

もちろん、ビヨンドマックスレガシーにもJSBBマークはついているため、問題なく使用することができます。

全日制の高校軟式野球では複合バットは使用禁止

ただし、全日制の高校軟式野球では、複合バットの使用が禁止となっています。

JSBBマークがついていても、ビヨンドマックスなどの複合バットを試合で使うためことはできません。

これは、高校軟式野球の管轄が全日本軟式野球連盟ではなく、日本高等学校野球連盟(高野連)にあるためです。

ただ例外として、定時制・通信制の高校軟式野球では複合バットは使用可能なようです。


高校軟式野球あるある

おまけ話として、「飛ぶバット」である複合バットが使用できない高校軟式野球では、スタンドインによるホームランは滅多にお目にかかれません。

これと関連して、得点が入りにくいことから試合が長引く傾向にあります。

2014年の全国高校軟式野球選手権大会準決勝、中京vs崇徳の試合では、延長50回、4日間におよぶ激闘が繰り広げられました。

厄介なローカルルールの存在

JSBBマークがあれば、全日制高校軟式野球を除けば原則としてビヨンドなどの複合バットは使用可能です。

ただし、実際にどこかのチームに所属していざを野球をしてみると、複合バットが使用できない・あるいは使用し辛い状況に陥ることがあります。

狭い球場・グラウンドでの使用制限

飛びすぎる複合バットは、狭い球場では使用が禁止・制限されている場合があります。

理由としては、球場外にボールが飛び出るケースの増加による近隣住民の苦情などが挙げられます。

試合前にグラウンドの注意事項に目を通したり、審判の方に使えるかどうかを聞いてみたほうが良さそうです。

球場によっては、小中学生の使用のみ許可されているところもあります。

”アンチビヨンド”のチームに所属している場合

ビヨンドマックスなどの複合バットをチーム単位で使用禁止にしているチームもあります。

ビヨンドが嫌われている理由は後述しますが、複合バットをどうしても使いたい場合、チーム選びの段階から気をつける必要があります。

ビヨンドマックスの歴史

2002年に初代ビヨンドマックスが発売されてから、年々その性能を進化させてきました。

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私が少年野球をしていた頃は、ビヨンドの「ビ」文字もありませんでしたが、近頃の少年野球では、小柄な打者であってもビヨンドマックス使用なら、「バッタ−ビヨンド!」というキャッチャーの掛け声で外野の守備をバックさせるという話を聞いて、衝撃を受けたのをよく覚えています。


軟式野球に革命をもたらしたビヨンドシリーズですが、その高すぎる性能ゆえに、2007年には全国中学校体育連盟の全国大会から使用禁止になり、規制の動きが本格化してきました。

「JSBB公認マークはあるものの大会使用は認められない」という謎の”矛盾期間”が数年間続きましたが、2012年あたりから規制が緩和され、再び解禁の流れになっていきました。

ただ、先程のローカルルールと話が関連しますが、過去に使用が禁止になった経緯があることから、地域ごとにルールが違うなど曖昧な部分があったり、使用するのをあまり良しとされていない風潮があったりするのも事実です。

アンチビヨンドの存在

ビヨンドマックスなどの複合バットを嫌っている人は結構いるかと思います。

ビヨンドが嫌われている理由については以下の記事で書かせていただきました。

使える環境ならどんどん使うべき!

これまで色々と書いてきましたが、複合バットの使用に関して個人的に思うことは、「使えるものは使うべき」ということです。

ビヨンドマックスの使用に関する論争の根源にあるのは、ビヨンドが高性能であるということです。アンチビヨンドの方の理由は、だいたい「高性能すぎるゆえに噴出する不満」です。

勝ち負けが全てではありませんが、「ビヨンドを使っていれば…」と後悔するくらいなら、どんどん使ってその恩恵に預かるべきだと私は思います。

所属しているチームがビヨンドの使用を許可していて、球場やグラウンドが複合バット使用可能な場合かつ高校軟式野球(全日制)以外なら、積極的に使っていきましょう!

ビヨンドマックスの最新作はこちらからチェック可能です。