どうも、YUNです。
今回は、僕が昔に夜勤を2年間やっていた時にお世話になった睡眠アイテムでひとつ紹介しようと思います。
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かぶって寝る快眠ドーム
その名も「かぶって寝るまくら IGLOO」。
睡眠専門医監修の元、共同開発された商品らしく、防音や遮光など睡眠をサポートしてくれる設計になってみたいです。
専門的な難しいことはよくわかりませんが、実際に使ってみた感想やおすすめポイント的なことを書いていこうと思います。
優秀な遮光性能
昼間に寝なくてはいけない夜勤にとって、睡眠を妨げる光は、騒音と同様に天敵となります。
その天敵のひとつである外部の光に関しては、この商品を使っておけば問題なく対処できます。
光対策に遮光カーテンを使うのももちろん良いですが、対策のお手軽さはこちらに分がありますかね。
あと、個人的にアイマスクを付けて寝るのがすごく気持ち悪かったので、装着感などの違和感なく使えるのも良い点かと思います。基本的に頭の位置にセッティングするだけですから。
また、寝るのが夜だったとしても、ルーターの光が妙に気になったりするような神経質な人とも相性は良いかと思います。
なんらかの理由で部屋の明かりをつけたまま寝たかったり、テレビやPCを付けたまま寝たい時もドーム枕はいいですね(僕だけかな?)
クセになる閉塞感
これは人によるかもしれませんが、僕の場合、このドーム枕を使っている時の安心感はクセになりますね。
心地の良い閉塞感は、狭いところに入りたがる犬や猫の気持ちと似ているかもしれません。なんというか、ホッとします。
「これから寝るぞ~」というスイッチが入ります。
ドーム枕をかぶったところで寝返りも問題なく打てるの、それが原因で寝付けなかったということもありません。
デメリットについて
続いてデメリットについて触れていきます。
ざっとあげると、
- 防音性能はイマイチ
- 収納場所の確保がしんどい
- 天井が潰れやすい
- 夏は若干暑苦しい
防音性能はイマイチ
防音を期待してこの商品を買うと、たぶんその期待は裏切られます。
商品説明に「理想の静けさ実現」とありますが、かなりの誇張表現感は否めません。
まず、息苦しさがないよう後ろに穴が開いている時点で防音性能はたかが知れてます。
朝型のカラスの鳴き声や夏に鳴くセミの声は相変わらず聞こえてきます。防音の対策をするなら、耳栓やノイズキャンセリングヘッドホン(イヤホン)を活用する方が良いかと思います。
当時の僕は、この商品+耳栓というスタイルで昼間寝ていました。
この商品の良さは、防音以外のところにあるのです。
収納場所の確保がしんどい
僕もそうなのですが、ワンルームのような手狭なところにで暮らしている人にとっては置き場所に困るといったこともあるかもしれません。
あと、犬や猫などを飼っている人は、ペットが中に入り込まないように置き場所に気を遣う必要があります。
天井が潰れやすい
長く使っていると、ドームの天井が潰れやすくなっていきます。
これは前述した収納場所の確保とも関連しているのですが、押し入れなどに無理やり詰め込んだりしてドームの形を変形させてしまうと、やがては元に戻らなくなってしまいます。
ですので、なるべくドームの形をキープできる状態で平らな場所に保管できるのがベストです。
夏は若干暑苦しい
ドームで顔を覆う形になるので、夏は若干暑苦しく感じるかもしれません。
ただ、逆に言えば、冬は暖かいと言い換えることもできます。
また、夏場は寝るときにクーラーや扇風機を使用するかと思いますが、その際に送られてくる冷風が顔に直接かかりにくいというのは地味にうれしいメリットでもあります。
冷房などを付けると喉を痛めやすいという人や、顔の乾燥が気になるという人たちにもおすすめできるポイントです。
防音性能を補えば幸せになれる
この商品単体で防音対策をとることはできませんが、耳栓やノイズキャンセリングなどと併用して使うことで安眠の要塞を作ることは可能です。
耳栓でも良いかと思いますが、僕のおすすめはソニーのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」です
このノイズキャンヘッドホンとドーム枕を組み合わせて使えば、まさに鬼に金棒です!
寝付きづらい昼に寝なくてはいけない夜勤の人にもおすすめですし、夜でも睡眠時に音や光に敏感で寝れないという人にもおすすめです。
まとめ
現代のストレス社会では、睡眠の質は体とメンタルの健康どちらにも大きく影響を及ぼしています。
安眠を確保するための選択肢はたくさん持っていて損はありません。
睡眠薬などには頼らず、質の良い睡眠を確保したいと思っている人は、購入を検討してみてもよいかと思います。
ではでは