
板読みを武器に東証を財布にしている常勝トレーダー、SGひーこさんの手法やトレードへの向き合い方についてを自分なりにまとめました。
レベルが高すぎる故、常人ではマネできない部分が大半なのですが、少しでも我々一般人の勝ちへのヒントになることを願ってこの記事を作成します。
視聴率の高い流動性のある銘柄に参戦
ひーこさんのツイートを見ていると、毎回視聴率の高い活況銘柄をトレードしていることがわかります。
ボラがあるだけでなく、出来高を伴っていることが必須なようです。
監視銘柄と寄り凸
デイトレーダーの戦場になるような流動性のある銘柄に参戦しているため、前日ストップ高している銘柄や直近のIPOは監視リストに入っている模様。
そして、その監視対象の中でも当日高い気配で始まりそうな銘柄は寄り凸対象にもなるようです。
基本は陽線の中で戦う順張りバーサーカー
基本は日足で陽線の銘柄を順張りでついていくスタイル。高値でもチャンスだと思ったら躊躇なく買いあがっていきます。
ボックス相場は無限にやられる可能性があるため苦手なようです。
カウンターの逆張りスキャ
順張りバーサーカーのひーこさんですが、板やアルゴの様子を察知してカウンターを合わせるような逆張りスキャをすることもあるようです。
五月さんとのツイキャスでの対談で語っていたひーこさんの言葉
「誰かが投げないと上昇しない局面がある」
この言葉はとても印象に残っています。
ノイズスキャ
板が1〜3枚分のスキャだけなら需給わからなくても、順張り逆張りも関係ない。暴れてるなら掠め取れる。でも、何十枚分とかそれ以上なると、需給やアルゴの方向が瞬間的に合ってないとデイトレは無理。一呼吸で捌けない。持ち越し前提の時間軸やS高買っての持ち越しとかになるとまた話は変わってくる。
— SGひーこ (@SGhi_ko) March 31, 2022
大玉を張る
アルゴの種類
アルゴの強弱見極め
本日−81万
— SGひーこ (@SGhi_ko) November 26, 2021
案の定GRCSの鴨は居なくなりましたね。9時35分に終了したけど、9時31分に100円下に5600株指したら全然吸収しないで、2500株残って下に凄いアルゴ反応してたので、今日は辞めたが良いと確信。昨日までは鴨アルゴがこれ全部食べてくれてたんよね。一切後ろ髪引かれる事なく終了。 pic.twitter.com/KqCyXboDD6
アルゴと需給のずれ
急落回避
日々公表銘柄は警戒
は?HOUSEI張り付いてるやんw
— SGひーこ (@SGhi_ko) August 8, 2022
日々公表なったから今日はS高付近は触る気なかったけど。
IPOの増し担規制ルール変更後、日々公表なって、出来高が発行株式超えた状態でS高張り付きって、シキノ、GRCS以来かな?他にあるっけ?
21年秋から相場サボりまくってるから記録してねぇ
メインに使用している取引ツール
現在ひーこさんがメインに利用している取引ツールは、auカブコム証券が提供するkabuステーションみたいです。
以前はマネックス証券が提供しているトレードステーションを愛用していたようですが、サービス終了に伴いカブステに移行したようです。
以前、ひーこさんがタケさんとのツイッターのスペースで語っていたことですが、板にはロイター系とクイック系の2種類があり、板読みに適しているのはスムーズに動いてくれるクイック系の板のようです。
クイック系の板を提供している証券会社は松井証券などいくつか存在しますが、使いやすさなどを総合的に判断して、auカブコム証券のカムステを利用しているものと思われます。
ひーこさんのように板読みをメインにデイトレードをしたいと思っている方は、利用してみるのも良いかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
トレードは感覚的な要素が強い故、中々伝わりずらいところがあるかと思いますが、それでもなんとか言語化して情報を提供してくれるひーこさんには感謝しかありません。
今後ともツイッターの更新を楽しみにしています。