デイトレをしている傍らIPOの申し込みもコツコツしており、当選確率を上げるために家族ぐるみでIPOへ申し込みをしている人も多いかと思う。

自分の場合、母親が証券口座をいくつか開設していて、IPOへの申し込みは自分に一任されていた。

IPOへの申し込みは本当に機械的にやっていて、「寝る前にさっさと済ませるか~」と母親のSBI銀行の口座から楽天証券の口座へ30万ほど入金しようとしたところ、エラーの表示。

確認してみると、間違えて自分の証券口座でログインしていたみたいで、銀行口座と証券口座の名義が一致しないということではじかれてしまったようだ。

宙に浮いた30万

最初は「あぁ間違えた~」と軽い気持ちだった。まぁ銀行口座に戻っているだろうと思い銀行口座を確認した。

が、ない。

入金履歴を確認してもどこにも見当たらない。

もしや自分の証券口座に移動されているのかなと思い、急いで再ログインして確認してみたが、あるはずもない。

母親の30万円が消えてしまった…。この時、眠気は完全に冷めていた。

禁止されている借名取引

翌日、眠気眼で株のチャートを眺めていると、朝の10時前くらいに楽天証券から電話がかかってきた。

誤入金についてを説明すると、30万円については数百円の手数料がかかるがちゃんと戻ってくるとのこと。

ひとまずは安心したがその矢先、自分のやっていたことは借名取引という禁止行為にあたるとの指摘を受けた。

どうやら本人名義以外の人物が証券口座の取引をするのはマネロン対策などを理由に原則NGらしく、家族間でもアウトらしい。次にまた同じことがあった場合は口座をロックすると警告された。

さらに、母親と自分の親子関係を証明する公的書類の提出を求められた。1カ月以内に提出がない場合はやはり口座をロックされるらしい。

なにか面倒なことになってしまった。

その後もオペレーターが色々としゃべっていたが、厄介事ができてしまった事への陰鬱さのせいで内容がイマイチ頭に入ってこなかった。

戸籍謄本を提出

口座がロックされるのはさすがに勘弁なので、面倒ではあるが戸籍謄本をコンビニの端末から取得。マイナポイントにつられて重い腰を上げて作ったマイナンバーカードだったが、作っといてよかった。

電話があってから2日後、楽天証券から封書が送られてきた。

封書の中身は、「先日請求された書類をお送り致します。」みたいな事務的な内容の文書と紫のマーカーが引かれた返信用封筒。

とりあえず、戸籍謄本のコピー(原本ではなくコピーでも良いと言っていた)を返信用封筒に入れてポストに投函した。

そして現在、事が起こってから1カ月以上が経過したわけだが、楽天証券からは何の連絡も来ない。

口座はロックされてはいないので、とりあえずは大丈夫だったのだろうか。なにか進展があったら追記しようと思う。

とりあえず、母親の証券口座の件については、自分で管理するよう説得しておいた。

スポンサーリンク